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「ここから裁判」高裁 第5回口頭弁論の傍聴を!
| 日 時 |
2010年7月8日(木) 開廷時間 15:00〜16:00
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| 場 所 |
東京高裁 1階101号法廷 約100名入る大法廷です!
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| 内 容 |
- 第5回口頭弁論の内容は6月の進行協議で決まりますが、一審原告第4準備書面の陳述、一審被告準備書面の陳述、証人調べの決定などが予想されます。
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「ここから裁判」提訴5周年記念集会
−集会宣言−
今日、私たちは「ここから裁判 提訴5周年記念集会」を開催し、今年2月に最高裁勝訴が確定した七生養護学校金崎元校長「処分取り消し請求訴訟」の画期的意義を改めて確認しました。
2003年の金崎校長に対する都教委による校長降格を含む処分は「社会通念上著しく妥当を欠いて裁量権を濫用して発せられた違法なものであ」ることが、教育現場の判断が尊重されることによって確定したのです。
この処分は、七生養護学校(当時)の「こころとからだの学習」を「過激性教育」と攻撃したことの一環であり、石原都政が都内の学校を行政の言いなりにさせるために、「とんでもない管理職・教師たちがいる」とのイメージを都民に抱かせるためにでっち上げられた事件であったことが明らかにされました。
いま、石原都政のもとで、東京の学校は、卒業式・入学式を「最後の授業」ではなく教職員の精神的自由をも奪う「厳粛な儀式」にさせた「10.23通達」、職員会議での挙手・採決の禁止通達などによってがんじがらめです。都教委によって教育課程の基準は細かく決められ、教職員は子どものことや授業のことを話し合う時間は奪われ、都教委が求める報告書の作成などのために長時間パソコンに目を向けさせられています。
2003年以前の七生養護学校の「こころとからだの学習」は、「こころとからだ」に痛みや悲しみが刻まれたこどもたちに、生きる希望と力をはぐくむ教育でした。そしてその実践ができたのは、子どもに寄り添う教職員の姿勢が尊重にされ、試行錯誤を重ねることができる自由な空気が学校にあったからです。
私たちがこの裁判でめざすところは、学校で教職員が子どもたちに寄り添える自由と時間を取り戻し、子どもたちが「主人公」となる学校を復活させることにあります。そのためには石原知事、都教委、都議そして一部のマスコミによる謀略を暴き、心ある管理職や教職員の努力をふみにじった責任を明確にさせなければなりません。
「ここから裁判」は、第1審の都議と都教委の行為の一部を違法とした貴重な成果を踏まえつつ、控訴審はひとまず主張の応酬を終え、証人調べに入る後半戦に入ります。
都民・国民の皆さんの一層のご理解とご支援をいただきながら、金崎裁判に続き勝訴確定までたたかいぬくことを、集会の名において宣言いたします。
2010年5月22日 「こころとからだの学習」裁判 提訴5周年記念集会。
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「ここから裁判」提訴5周年記念集会
−金崎裁判勝訴確定につづく
「ここから裁判」高裁勝利判決を!−
★オープニング 「三多摩青年合唱団」
★ 「ここから裁判」の現状報告(弁護団)
★「金崎裁判」勝訴確定の意義(金崎弁護団 望月浩一郎弁護士) ★ パネル発言
望月弁護士・窪田之喜弁護士・原告/コーディネーター小林事務局長
★原告団の決意表明
| 日 時 |
2010年5月22日(土) 午後1時半〜4時半
★ 傍聴券が抽選の場合があります。14:35までに地裁玄関前の傍聴抽選に並んでください。 |
| 場 所 |
新宿モノリスビル
28階スカイ会議室 Tel 03(5381)8600
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詳しくは『「ここから裁判」提訴5周年記念集会チラシ』をご覧ください。
記念集会チラシを見る
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「ここから裁判」高裁 第4回口頭弁論の傍聴を!
09年9月3日の高裁第1回に続き、11月12日の第2回口頭弁論でも一審原告側は、原告2人が約10分ずつ意見陳述を行ないました。原告保護者は「こころとからだの学習」は子どもだけでなく、保護者にとっても大切なことを教えてくれました。それなのに「アダルトショップのよう」などと報道され大変ショックを受けたことなどを切々と訴えました。原告教員は保護者の要望もあり、子どもたちが2次性徴を肯定的に受け止められるようにと工夫して作成した教材(「箱ペニス」「ペニス付きタイツ」)とその使い方を丁寧に伝えました。裁判官もしっかり原告の意見陳述を聞き入っていました。また、被告都教委からは反論書と半沢指導主事の陳述書が出され、証人申請もされました。しかし、都議からも答弁書が提出される予定のところ、インフルエンザを理由に提出されず、裁判官から苦言がありました。第3回は01年2月4日に開かれ、準備書面2 の要旨を弁論しました。次回・第4回口頭弁論は以下の通りです。傍聴席を満席にして裁判官に裁判への関心の高い事を示しましょう。
| 日 時 |
2010年4月20日(火) 開廷時間 15:00〜
★ 傍聴券が抽選の場合があります。14:35までに地裁玄関前の傍聴抽選に並んでください。 |
| 場 所 |
東京高裁 1階101号法廷 約100名入る大法廷です!
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| 内 容 |
- 3月26日の進行協議で決まります。
★閉廷後の報告集会会場は未定
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チラシを見る
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祝!勝利確定!!「金崎裁判」
2月23日、最高裁判所第三小法廷(堀籠幸男裁判長)は、都教委の上告に対して、裁判官全員一致の意見で「1 本件上告審を受理しない 2 申立費用は申立人の負担とする」と決定しました。このことによって、東京高裁の勝利判決(2009年4月9日)が確定しました。
この事件は、2003年7月2日の土屋(民主党)都議の都議会での七生養護学校の「こころとからだの学習(性教育)」への攻撃に端を発しています。都教委は、性教育だけではなく学級編制や学校運営等にも問題があったとして、ろう学校を除く全ての障害児学校を調査し、わずか2ヶ月後の9月11日に大量の処分を強行しました。その中でも、七生養護学校の金崎元校長には停職1ヶ月と教諭への降任という重い処分を下しました。処分は、性教育については一言も触れず、「学級編制における虚偽申請」「超過勤務の不正な調整」「都教委の通達に違反した研修承認」を理由にしたものでした。
東京高裁判決は、「本件懲戒処分は重きに失し、社会通念上著しく妥当性を欠いて裁量権を濫用して発せられた違法なものであり、本件分限処分は、一部根拠のない事実を前提にし、考慮すべきではない事項を考慮して処分事由の有無を判断したもので、重きに失し、裁量権の行使を誤った結果発せられた違法なものである」と判示し、都教委の控訴を棄却し、「処分を取り消す」とした東京地裁判決を支持しました。(「金崎裁判」弁護団・勝利確定声明より)
原告弁護団勝利確定声明の全文
金崎さんから「ここから裁判」あてに第一報です。
「ここから裁判」の関係者みなさん、とっても嬉しいお知らせです。
本日、最高裁から「上告を受理しない」との文書が届きました。これで私の勝利が確定しました。
これも裁判をご支援いただいた多くの方々のおかげと心より感謝しております。本当にありがとうございました。
とりあえず、裁判勝利の報告です。
「ここから裁判」の控訴審も絶対に勝利するよう頑張りましょう。 金崎 満
原告の勝利声明全文
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2月26日(金) 19:00 〜 21:00
東京の教育の自由を考える交流会
−「日の君」裁判・「ここから」裁判の連帯を求めて−
2003年7月、一都議が同一の質疑でとりあげた性教育問題と国旗・国歌問題。これは東京における教育への強権的介入が飛躍的に強まる大きなきっかけになりました。「予防訴訟」など国旗・国歌強制に反対する裁判及び「こころとからだの学習」裁判は、この「不当な支配」とたたかう双子の二大教育裁判となっています。「不当な支配」をはね返し、「教育の自由」を確立するための取り組みとして本交流会を行います。
| 日 時 |
2月26日(金) 19:00 〜 21:00(開場:18:30)
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| 会場 |
渋谷区勤労福祉会館 会議室2階
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| 内 容 |
- *ふたつの裁判の現状報告と原告の訴え
*学習・討論と交流
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| 資料代 |
300円 |
| 主催 |
予防訴訟をすすめる会(障がい児学校ブロック)
「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会
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チラシを見る
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2010年2月4日(木)
「ここから裁判」控訴審第3回口頭弁論の傍聴を!
たくさんの人々の傍聴により裁判官はこの事件への関心度をさらに高めます。
みなさん、ぜひ傍聴をお願いします!
| 日 時 |
2010年2月4日(木)15:00〜
★傍聴券抽選締め切りは14:40の予定です。この時間までに抽選場所に並んでください。たくさんの人々の傍聴により裁判官はこの事件への関心度をさらに高めます。ぜひおこしください。 |
| 場 所 |
東京高裁 1階101号法廷(98枚ほどが抽選券となります)
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| 内 容 |
- 一審原告側の新たな準備書面の弁論(予定)
一審被告側は不明(11月の裁判では、3都議からの「答弁書」未提出に対し裁判長からの催促がありました)
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10月14日、支援全国連第5回全国総会決議
七生養護学校「こころとからだの学習」裁判の高裁勝利をめざす決議
--子どもの権利に根ざした教育の自由を勝ちとるために--
二〇〇九年三月十二日東京地裁一〇三号法廷において、七生養護学校「こころとからだの学習」裁判の一審判決が言い渡されました。
判決では、?保健室での都議の行為が四七教育基本法一○条一項の「不当な支配」に当たること、?都教委は都議の「不当な支配」から教員を守るべき保護義務を怠っていたこと、?教員に対して行った都教委による「厳重注意」は裁量権を逸脱した違法行為で慰謝料を認めたことなど、画期的な勝訴を得ることが出来ました。
被告側都議、都教委は反省の姿勢を全く見せず控訴しました。原告側も今回の判決を力としながら、「教育の自由」の侵害認定を 更に明確にすることをめざし控訴しました。
教育の自主性、自律性、「子どもの権利」に根ざした憲法の保障する「教育の自由」について、全面的な認定を求めた、高裁での新たな闘いが始まったのです。
事件から六年、提訴から四年の時間(とき)が過ぎました。この間、法廷での陳述や証人尋問を通し、私たちは七生養護学校がどのような子ども観をもち、学校全体としてどのような実践を創造してきたのか、検証しなおすことができました。
障害があることゆえの厳しさ、乳幼児期に愛情が満たされなかった子どもの生きづらさなど、現代社会の状況理解と合わせて共感が広がりました。
性の問題が、生きることに深く関わっているからこそ、正面に性教育を据えることの大事さも共通認識されていきました。
私たちは歴史から学びました。
性が、そして障害児・者が、為政者によって人々の分断の道具として使われるとき,行き着く先に何があるのかということを。
私たちは、弱者や他民族を虐げることの先にある戦争への道は、決して選びません。
人間は互いの違いを認め合い、受け止めあうことなしには、生きていけないのです。
私たちは、たくさんの人とつながり、障害児・者の豊かな性=生の実現に努力していきます。
私たちは「子どもの権利」、「障害児・者の権利」、「教育の自由」の実現を願う人々、よりよく生きたいと願う全ての人々と手をつなぎ、高裁勝利に向けて闘い続けていきます。
二〇〇九年十月四日
「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会第五回全国総会
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11月12日(木)
「ここから裁判」高裁 第2回口頭弁論の傍聴を!
去る9月3日の高裁第1回法廷では、一審原告は、控訴状 控訴理由書 答弁書 準備書面 陳述書の大部書面を裁判所に提出し、原告2人・弁護士から各10分の意見陳述を行ないました。意見陳述は、七生養護学校の過酷な成育歴を持つ子どもたちの実態とその子どもたちに応えようとする「こころとからだの学習」の形成課程、子どものひとことから生まれた「子宮体験袋」を使った授業記録のDVD上映つき紹介、一審勝訴の意義と不十分さ、原告の思いを切々と訴えた弁護士の弁論で、まるで優れたドラマを観ているようでした。
きっと裁判官の胸にも届いたと思います。さて、第2回口頭弁論が以下の通り行われます。
みなさん、ぜひ傍聴をお願いします!
| 日 時 |
09年11月12日(木) 開廷時間 15:00〜
★ 傍聴券は抽選。14:35までには地裁玄関前の傍聴抽選に並んでください。 |
| 場 所 |
東京高裁 1階101号法廷(約100名入る大法廷です!)
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| 内 容 |
- 原告2人の意見陳述があります。
★閉廷後の報告集会は TKP虎ノ門ビジネスセンター 1Aカンファレンスルーム
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11月12日高裁第二回口頭弁論膨張呼びかけチラシPDF版
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10月4日(日)
「ここから裁判」を支援する全国連絡会第5回総会&集会のお知らせ
| 日 時 |
09年10月4日(日) 13:00〜16:00
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| 場 所 |
エデュカス東京 7階ホール
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| 内 容 |
- ●開会のことば
- ●第1部 総会(13:00〜13:30)
- ・・・休憩・・・
- ●第2部 集会(13:45〜16:00)
- ◇オープニング うた 「美地」
- ◇トーク&トーク
「貧困、ジェンダー・性教育〜七生事件を考える〜」
- スピーカー
・小森陽一さん(東京大学大学院教授)
- ・木附千晶さん(子どもの権利モニター編集長)
コーディネーター
・浅井春夫さん(立教大学教授)
- ●閉会のことば
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10月4日総会&集会呼びかけチラシPDF版
会場(エデュカス東京)周辺地図
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9月3日(木)「ここから裁判」高裁 第1回口頭弁論の傍聴を!
被告3都議、同都教委が控訴したため、被告らの争点だけではなく、判決で原告側の主張が認められなかった点を争点にして、高裁で明らかにしようと、原告も控訴しました。6月8日、地裁判決の評価点・批判点など118頁もの控訴理由書を高裁に提出し、いよいよ高裁での第1回口頭弁論が始まります。
みなさん、ぜひ傍聴をお願いします!
| 日 時 |
09年9月3日(木) 開廷時間 11:00〜
★抽選の場合は、10:35までには地裁玄関前の傍聴抽選に並んだ方が確実と思われます。 |
| 場 所 |
東京高裁 1階101号法廷(約100名入る大法廷です!)
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| 内 容 |
- DVD映像、一審原告・代理人意見陳述
★閉廷後の報告集会は <弁護士会館を予定>
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9月3日高裁第一回口頭弁論膨張呼びかけチラシPDF版
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7月7日(火)の日野市内新聞折り込みチラシ
日野市内の6/26の新聞折り込みで、自民党都議が全市的に配布した「ここから裁判」を攻撃するチラシに対し、全国連絡会名で反撃チラシを発行しました。7/7の日野市内新聞折り込みで配布されます。
7月7日付け新聞の折り込みチラシPDF版
選挙とは関係ありませんから、東京都内でも配布できます。必要な方はPDFをダウンロード、印刷してご利用ください。
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原告も控訴してたたかいます!
被告東京都と3都議は控訴しました。都は都民の税金で市民を相手に裁判を続けます。原告も判決を検討した結果、不十分さもあり、被告の土俵だけでたたかうより、原告も控訴し、東京の教育に生気をよみがえらせることにさらに力となる判決をめざしてたたかいます!
詳しくはメーデーでのチラシや控訴に当たっての声明をご覧ください。
メーデーでのチラシPDF版
「控訴にあたっての声明」PDF版
みなさん、これまでのご支援ありがとう、今後もいっそうのご支援を!こころよりお願いいたします!
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3月26日、控訴
2009年(平成21年)3月26日
「ここから裁判」原告団
「ここから裁判」弁護団
「ここから裁判」を支援する全国連絡会
七生養護学校「こころとからだの学習」裁判において、本年3月12日、東京地方裁判所(民事24部矢尾渉裁判長)が言い渡した一審判決は、都立養護学校の具体的な教育実践に対する政治介入に対し,?都議らの「不当な支配」(旧教育基本法10条1項)を認定した点、?都教委が都議らの介入から現場の教員を守らなかったことを保護義務違反と認定した点,?「こころとからだの学習」について学習指導要領違反・発達段階無視という被告らの主張を排斥して,逆に都教委の厳重注意処分を違法と断じた点,?被告らに損害賠償を命じた点で,わが国の教育裁判に画期的な一歩を刻んだものとして,評価に値するものであった。
原告らは,判決を受け,都教委及び都議らに対し,判決にしたがい、今後は教育現場の自主性を尊重するように申し入れを行った。ところが,被告東京都及び都議らは,裁判所から断罪された違法行為を何ら反省することなく,それぞれ3月23日、25日に控訴するに至った。被告らが、東京地裁判決を受けてもなお態度を改めようとしない姿勢は,遺憾というほかない。
原告らは東京地裁判決につき総合的な検討を重ねてきたが,同判決は,憲法の保障する教育の自由の侵害を明確に認定するところまでは踏み込んでいない点,産経新聞社の不法行為を認めなかった点など,不十分な点がある。
そこで,原告らは,被告らの行為の違法性をさらに明らかにし,教員が子どもたちと真正面から向き合って創意工夫あふれる教育活動をすることのできる学校,こころとからだについてのびのびと学習できる教育を取り戻すために,原告側からも控訴することを決意し、3月26日同手続を行った。
控訴審の勝利のために、全国の皆さんに一層のご支援をお願いする次第である。
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都教委、三都議に申し入れ書を提出
「ここから裁判」判決の勝訴を受けて「ここから裁判」原告団、「ここから裁判」弁護団、および「ここから裁判」を支援する全国連絡会では被告である都教委、三都議に対して3月16日付で申し入れ書を提出しました。
都教委への申し入れ書
三都議への申し入れ書
この日の要請行動は毎日新聞せも取り上げられました。
都立七生養護学校:損賠訴訟判決 原告団ら、控訴しないよう要請 /東京
申し入れ、声明などはPDFだけでなく活動報告にも掲載されています。是非ご覧ください。
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判決勝訴を受けて
「ここから裁判」判決の勝訴を受けて「ここから裁判」原告団、「ここから裁判」弁護団、および「ここから裁判」を支援する全国連絡会では「東京地裁判決についての声明」を発表しました。
○以下に『判決要旨』と『東京地裁判決についての声明』を掲載します。(PDF)
『判決要旨』
『七生養護学校「こころとからだの学習」裁判・東京地裁判決についての声明』
○以下に「ここから裁判」を取り上げた新聞記事や社説などを掲載します。
JANJAN記事 「ここから裁判」 原告 勝訴
東京新聞 3月13日 記事
都議介入『不当な支配』 性教育授業 七生養護学校訴訟 地裁が賠償命令
毎日新聞 3月13日 記事
七生養護:都議らの介入は不当 独自の性教育巡り賠償命令
毎日新聞 社説: 「不当な支配」判決 教委の存在意義が問われた
朝日新聞 社説:性教育判決―創意つぶす「不当な支配」
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勝訴!!!
東京都立七生養護学校(日野市)を視察した都議3人が、同校が行っている性教育の内容を視察現場や都議会で批判したことが旧教育基本法の「不当な支配」にあたるなどとして、元教諭ら計31人が3都議と都などを相手に計約3千万円の慰謝料などを求めた訴訟で、東京地裁は12日、原告側の請求を認めて3都議と都に計210万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
判決によると、田代博嗣、土屋敬之、古賀俊昭の3都議は03年7月、都議会で同校の性教育の内容が学習指導要領に違反して不適切だ、などと指摘。同校を視察して教諭らを批判した。また、都教委は原告の教諭らを厳重注意して配置転換するなどした。
矢尾渉裁判長は、都議らが視察の際に教諭を批判した行為は「七生養護学校の性教育に介入、干渉するもので、教育の自主性を阻害してゆがめる危険性のある危険な行為だ」と述べ、旧教育基本法に定めた「不当な支配」にあたると結論づけた。
(asahi.comより転載)
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